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流血? の麹町倶楽部例会

            次郎柿

 8か月ぶりに、麹町倶楽部の例会に出席する。初めての方が4人、同会の発展ぶりに驚いたり喜んだり…。出席予定者がインフルで4人も欠席された。私事だが会場近くで工事中の柵を跳び越えようとして見事に転倒、左膝を強打してしまった。僅か30㌢ほどの高さだったが、雨上がりの舗路で足が滑り着地に失敗してしまった。雪駄での跳躍はちょっと無謀だったかもしれない。出血がひどくて着物を汚してはと裾を上げて入っていくと、会館の方が数人飛び出してきて手当をして下さった。深謝。
 当日の上位入選者は以下の通り。

【自由詠】

    関口有美(一席)
   色あさく
   さわれば硬く
   まだ走り
   名も少年のような
   次郎柿

     ま のすけ(二席)
   シーラカンスは
   涙する
   眠らずにいるうち
   眠れなくなっちまった
   世の中に

     山碧木 星(三席)
   山小屋を出ると
   暁闇(あかつきやみ)        
   眠りこけたような
   雲ひとつ
   そっと抱いている

 【題詠/両手】

    町田道子(一席)
   両手いっぱいに
   泡立てて
   頬を包めば
   一日のあれこれが
   ほどけてゆく

    山碧木 星(二席)
   手は心
   あったかいものを
   受けるとき
   両手は
   いつも喜んでいる

    酒井映子(三席)
   両手に持てる物だけしか
   許されないとしたら
   数冊の本と
   上等のお酒一本
   たくさんの思い出は胸の内
  
 小生の作品は以下の通り。いずれも選外でした。

【自由詠】

   鱸(すずき)のポワレも 
   昔のままの味
   ハンカチの
   白い時間を
   膝に置く

【題詠/両手】

   まぎれなく
   われも
   冬野の中のもの
   広げた両手に
   風 ぶち当たる

    (写真は本日の自由詠一席、関口有美さんの作品に因んだもの)


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by 杜の小径  at 14:55 |  日記 |  comment (0)  |   |  page top ↑

オリオン座流星群

                aad7709c84862df6.jpg

   かの人も見ざりしといふ流れ星(杜)

   来ない来る 来ないで終わる流れ星(〃)

 オリオン座流星群。今朝の未明が観測する最後のチャンスというので、午前2時ころからヴェランダに立つ。新月から数えて7日目、月齢は6くらいだろうか、月は半月に近い。南の空全体が薄い雲に覆われ、それに新宿方面の明かりが反射してピンクの紗を掛けたようだ。目を凝らせば星らしきものは見えるものの、とても星を観測できるような空模様ではない。比較的気温が高いので、せめて一つの流星でもと粘ったが、30分ほどで諦めた。

 恥ずかしい話だが、つい最近までオリオン座流星群というのは星座の一部が千切れて地球目がけてぶっ飛んで来るとばかり思っていた。とてつもなくデカイのが飛んで来たらどうしようと思って調べてみた。その結果、オリオン座流星群というのは単にオリオン座の方向に見えるという意味らしい。大きさも0.1mm以下の極く小さな塵のようなものから、せいぜい数cmの小石くらいで、地球に到達する前に燃え尽きてしまうらしい。ほっ。

 流れ星を見ながら願い事を口にすると叶えられる―こんな俗信に興じる友だちがいても、私は一緒にはしゃげなかった。誰からともなく耳にした、流れ星を見ると身内に死人が出るという言葉が幼い私の心に黒い影を落としていた。並外れてセンサイな神経の子どもだったようだ(本妻の子だけどネ)。諸葛孔明の最期が迫ったとき、大きな流星群がその死をしらせたという故事を知ったのは、ずっと後年になってからのことである。
『三国志演義』によると、諸葛亮(孔明)が最期を迎える時に大きな流星があった。司馬懿(仲達)はこれを見て孔明の死んだ事を知り、蜀軍に対して総攻撃をかける。ところが蜀軍には孔明の姿があり、仲達は慌てて引き上げる。実はこの孔明は木像であったのだが…。有名な「死せる孔明、生ける仲達を走らす」というフレーズは、このことから生まれた。

       (写真はオリオン座の模式図。流星が撮れなかったので…)






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by 杜の小径  at 03:43 |  日記 |  comment (2)  |   |  page top ↑

阿蘇が届く

                          コピー ~ 阿蘇火口

 荒川豊さん(フォトディレクター光川十洋氏)から、美しい阿蘇の写真が送られてきた。実は荒川さん、小生の福岡市民芸術祭での講演を応援するため、わざわざ東京から駆け付けて下さった。小生が荒川さんのカメラの弟子という関係からだが、それにしても有難いことだ。私が訪福する数日前、現地在住の雨夢さんから「ついでに三人で九州の山歩きをしよう。荒川さんも待ってるよ」というお誘いがあった。雨夢さんの本名は飛嶋さん。荒川さん同様に一川塾の同級生で、この方もカメラマン。豪放・単純(シツレイ!)な性格が好きで麹町倶楽部にお誘いした。作品も酒の呑みっぷりも豪快で、毎月会うのを楽しみにしていたのに、福岡へ引っ越して仕舞われた。

 電話を聞きながら、薄化粧した九重連山と紅葉が瞼に浮かんだ。宿はとうぜん麓の温泉宿。夜ともなれば…、ウヘェッ! 酒だよ、酒。なに考えてたの。しかし、スケジュールがびっしりで、どうにもならない。泣く泣くお断りした。その代り私も当日帰京の予定を変更して二次会をお付き合いしたから、オアイコかな。
 帰宅後、荒川さんが昨日のブログで使った写真を送って下さり、つづいて今日、山の写真を送ってきてくれた。これはその中の1枚で、ヘリコプターをチャーターして写した阿蘇の火口付近。ア、ソウなんて言わないでちゃんと見てね。クリックすると大きくなります。

 夕方、野鳥仲間の小笠原さんから電話。「来月の山行きは18日から南アルプス。細かいことは22日大黒屋で…」と。われわれは野鳥の会だから焼き鳥屋では飲まない。大黒屋はホルモン焼が専門。豚の会々員じゃあないから文句あるまい。実は小笠原さんが、もう一人いる。こちらは小学館ОBで、どちらもオガチャンだから、ややこしい。こっちは28日から国分寺・司画廊で絵の個展があり、月末にОBが集まって一杯やる。どっちも斗酒をも辞せぬ酒豪。加えて21日が同人誌の校了日、23日が「ざくろ」で同期会、27日が麹町倶楽部と続く。先が思いやられる。

 





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by 杜の小径  at 18:58 |  日記 |  comment (0)  |   |  page top ↑

福岡から戻る

   村瀬杜詩夫さん講演1230   村瀬杜詩夫講演

 17日の福岡市民芸術祭で講演するために、16日に博多へ向かう。テーマは「暮らしの中の詩歌」、時間は1時間半程度ということだった。依頼を受けたとき私の脳裡に閃いたのは、この2月に逝かれたロシア文学者で詩人の内村剛介さんのことだった(内村剛介さんについては2月4日のブログで紹介)。内村さんによると、世界で詩が最も民衆の中で息づいているのはロシアだということだ。日本でジャズやシャンソンのライブが開かれるように、ロシアではバーや喫茶店で詩の朗読会が開かれているという。それは一時的現象、流行ではなく、ロシアの歴史に深く根差している。ロシアの歴史は激しい断絶を繰り返してきた。小公国の乱立からキエフ・ロシアという大公国の出現と崩壊。それに続く240年も続いたタタールのくびき、やがて君臨するロマノフ王朝成立前の17世紀初頭における動乱、ピョートル大帝の改革という大激変、世界で初めての社会主義国家ソビエト連邦の出現。それが崩壊して現在のプーチン体制への大変革―このように歴史が連続性を欠き、そのため安定した統一のとれた多層的な文化を生み出さなかったが、その代わり豊かな口承文芸が民衆の間で代々伝承され、保持された。ブイリーナ(民衆叙事詩)、おとぎ話、伝説、歌謡はヨーロッパで最も洗練された美しさをもち、ロシア文学の民衆的性格の形成に貢献し、ことにロマン派時代以後、ロシア詩に大きな影響を与えた。民衆文化はロシアの近代化・西欧化の大波の底で生きつづけてきた。それが現代のロシア民衆の中に息づいているのである。
 こんなことをプロローグにして、日本の短詩について話題を広げていくつもりだった。ところが一昨夜になって世話役の高原さんから電話があって、聴衆の中には五行歌をやっている人が多いので、あまり「詩」のことは言ってくれるなと注文が入った。私は講演に当たって原稿の類は一切書かない。が、既に頭の中にプロットが出来上がっている。困ったなとは思ったが、彼の誠実な人柄を思うと応じないわけにはいかない。殆ど徹夜で新しいプロットを纏める。

 20日から寺本一川さんが陶芸家とのコラボで書展を開かれるというので、ホテルにチェックインする前に作品を拝見することにした。一川さんとの付き合いは永いが、ご自宅の風雅亭を訪ねるのは初めて。途中で電話を入れると最寄駅まで出迎えて下さった。偶々居合わせて旧知のS氏を交えて、作品を見ながら5時過ぎまで歓談。高原さんが6時にホテルに迎えに来ると言うのでタクシーで帰ろうとしたら、S氏がホテルまで送って下さった。僅か十数分の間だったが殆ど無言。実は、氏は私が訣別した詩の結社の幹部で今や立場が違う。去る者日々に疎しの感慨がよぎる。
 シャワーを浴びて一息吐く間もなくフロントから来客を告げる電話が入る。玄関では高原ご夫妻をはじめ「南の風」の幹部の方々が歓迎会を開いて下さると待ち構えていた。講演のプロットを走り書きしたものを披露して、飲みながら皆さんに内容を“検討”していただく。ホテルまで送って下さった高原夫妻と別れて酔い覚ましのシャワーを浴びていたら、日付けが変わっていた。
 会場は「あいれふ」(市立婦人会館)、殆ど満員の盛況だった。写真家の荒川豊さん、長崎の西部稔さん、旧知の雨夢さんこと飛嶋さんも駆け付けてくださったのは嬉しかった。
 殆ど私の経験に基づいた作詩講座のような話に終始したが、冒頭で詩は作る人の生きざまの具現、「うたびと」とか歌人といった曖昧なものではなく、詩人としての誇りと自覚が必要であることを話す。これだけは譲れない。会場では熱心にメモをとる人も見られ、質問なども活発で話し甲斐のある一日だった。予定の1時間半を超えても質問が続き、会場の掃除係が来たのでやっと終わるというほどで、ゆうに2時間を超える講演会となった。当日のプロットは以下のようなものだった。

◇序論 詩歌とは何か

・詩と詩歌の違い
・世界の詩―特に民衆詩
・世界の詩形―4行詩(クウォートレイン)14行詩(ソネット)など。
・日本の詩歌の系譜―万葉集から「五行歌」まで。
・五行歌は、5行という restriction リストレクションを持つ定型詩
・日本における文学集団の比較―結社誌と同人誌
・結社の堕落―指導を放棄した結社は単なる集金マシン
・ある芸術論―桑原武夫と坂口安吾
・主宰の要件―才能、人格、指導力

◇各論―作詩の工程(村瀬の場合)
 
1)誰の心にも名作は無い―表現は努力と適切な指導で磨かれる。
2)既成服は着ない―クリシェ(常套語句)を避け、自分の言葉で。
3)最初の批評家は自分―自作を客観的に見る。
 4)五行歌は明珍火箸の風鈴―5本(行)のハーモニー。
 5)改行の極意―短歌を5行で書いても五行歌にはならない。
6)作品を声に出して読み、改行の適切さを確かめる。
 7)ホースで水を飛ばす―圧縮と訴求力の関係。
 8)措辞の工夫―推敲の方法論。
 9)必要で十分な表現―添削の方法論
 10)「一抹の希望」は無い―間違い易い言葉に注意。座右に辞書を。
 11)「夜の秋」は夏―知ったかぶりの危険
 12)作品は「ニュース」ではない―前詞や予備知識無しで解る作品を。
 
◇五行歌の「歌会」は間違っている
 1)歌会は消閑・社交の場ではない、ワークショップだ。
 2)点数制は必要悪だと心得る。
 3)互選の結果に拘るのはナンセンス。短歌歌会、句会に学ぶこと。
 4)なぜ、「共感しました」「同感です」としか言えないのか。
 5)一席作品に文法的誤りのある不思議。「選ばなかった人」にも発言を。
 
◇付録
 ・万葉集は民衆歌集ではない。
 ・「本歌取り」と盗作は紙一重。
 ・ロシア民謡と日本の民謡

          (冒頭の写真は光川十洋(荒川豊)氏提供)

追記
 小金井市の「市民まつり」事務局から文化部門への参加を呼びかけられたので、一行詩に手を加えて俳句部門に作品を送っておいた。それが入選したので18日の表彰式に参加してくれとの通知が届いていた。少し疲れていたが、午後から出席する。作品は以下のもの。

  ◇素戔鳴を囲みし野火か彼岸花

  ◇旅鞄中也一冊秋惜しむ

  ◇堂守は高麗人(びと)のすゑ彼岸花

  ◇蛇笏忌や書架に一巻農民詩

  ◇流水に添ひ且つ離(さか)り秋茜






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by 杜の小径  at 01:41 |  日記 |  comment (2)  |   |  page top ↑

あゝ涸沢のナナカマド

 ナナカマド 3だん かれさわ

 外出から戻ると、留守電が入っていた。今月上旬にJ念坊のオヤジにガイドしてもらって、上高地経由で穂高の涸沢まで入る予定だった。1日から8日まで続いた雨でそれが中止になり、その後の予定を連絡するはずだった。すっかり忘れていた。
 さっそく電話をすると、13日までは手が空けられない、14~16日ではどうかと言う。じゃあ、九州から帰ったら電話すると言ったら、「早くしねぇと雪が来ちゃうよ。もう上の方は白いもの」と、オヤジの機嫌があまり良くない。オヤジの話では、お客さんを案内して槍ヶ岳に登ったが、8日午後から霙が雪に変わり、稜線を中心に、3センチほど雪が積もったという。北アルプスの初冠雪は例年並みだが、山荘付近は9日朝、例年より3℃以上も低いマイナス5.4℃まで下がった。 涸沢付近の降雪も近いだろうという。
 このオヤジさんには、一昨年の越年登山で雪庇に踏み込んで さんざん迷惑をかけてしまった。いずれにしても涸沢まで雪が下りてきたら今年は諦めるしかあるまい。

 実は九州の講演では「登山の話なども交えて…」という依頼が世話役の高原さんから入っていた。一昨年、西穂の「独標」で滑落した際足を傷めて以来、高い山に登っていない。
それで今回の涸沢行きを計画したんだが…仕様がない。やはり何事も泥縄式は良くないということか。
 講演には間に合わないとしても、ナナカマドの紅葉だけは見ておきたい。
 
  (写真は一昨年の涸沢。空の青、雪、ナナカマドの紅葉を「三段染め」という)
 





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by 杜の小径  at 03:03 |  日記 |  comment (2)  |   |  page top ↑

束の間の月見

             コピー ~ 一川さん

 午前3時、何気なく一川さんのブログを拝見して今夜が十五夜と知る。東京は雨の予報だったが念のためヴェランダに出てみると、素晴らしい月がでていた。

    望の月 いよいよ人の灯は暗し(杜)

    満月に見え 見失ふもの あまた(〃
 
 拙速の一行詩を書き込ませて戴いてから、いつもより30分早く恒例のウォーキングに出る。西空に懸かる月を眺めながら歩く。ところがそれも束の間、月が見えなくなってしまった。私の住むマンションは池ノ上通りという小高い場所に在るから仰角30°の高さに在る月も良く見える。ところが野川河畔の周遊路に来ると、家並や森に遮られて月は全く見られない。約2時間半のウォーキングを終わって坂を登る。西空は既に厚い雨雲に覆われていた。これでは残月が出ていても見ることは出来ないだろう。思えば束の間の月見であった。そのせいか、近年稀に見る綺麗で大きな月であった。これも一川さんのブログのお陰。有難うございました。

 一川さんおブログから、個展のお知らせを転載しておきます。私は所用で16日に福岡を訪ねますが、こちらの市の文化祭に出席するため翌日夕刻にはトンボ還り。それで特別に16日午後、ホテルにチェックインする前に風雅亭にお邪魔して作品を拝見する予定です。

◆「一川の一日一書一首展」と石原稔久陶展
10月20日~25日11時~18時
10月23.24日 各2時~一川による書のパフオーマンス(無料)

◆宮沢賢治蔵書展と一川の賢治詩書展
11月13日~18日11時~
10月16日6時半~
徳永明子の賢治の童話ストーリーテリング
(会費1000円要予約20名さま限定)

両展とも下記の風雅亭にて開催されます。
福岡市中央区荒戸3-2-27  お問い合わせ 092―716―9636

    (写真は石原稔久さんと一川さんおコラボ作品)

一川さん 1300619043_49.jpg







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by 杜の小径  at 07:17 |  日記 |  comment (0)  |   |  page top ↑

Nabukojazzさんの来日コンサート

                ナブ子

 ニューヨークで活躍中のジャズシンガー nabukojazz さんから、久し振りにメール来信。
以下の日程でコンサートが開かれるそうです。時間のある方は、ぜひ本場のジャズをご堪能下さい。なお今回はアメリカのビッグバンドでトランペッターとして活躍中の夫君 James Zollar さんもご一緒に来日される。現在制作中の同氏のCDも、来日時には完成予定。

 コンサートの日程は以下の通り。

<James Zollar & Nabuko: Japan Tour Fall 2009>

11月16日(月)All of Me Club (六本木)
James Zollar & Nabuko with Kanji Ohta Trio / Guest:Toshiko Kiryu
http://www.allofmeclub.com/ 
11月17日(火)Alfie(六本木)
Jame Zollar & Nabuko with Kaori Yamada (Drum) Trio Kanji Ohta (Piano)
http://homepage1.nifty.com/live/alfie/ 

11月21日(土)Big Apple in Nonoichi (石川県野々市)ワークショップ
11月22日(日)Big Apple in Nonoichi (石川県野々市)コンサート
http://www.e-camellia.jp/camellia/bunkakaikan/activity/bigapple2009/

11月24日(火)Speak Low (香川県高松)
James Zollar & Nabuko with Kaori Yamada (Drums) Trio
http://www.speak-low.com/ 

11月28日(土)メリキュールホテル成田(千葉県成田)コンサート
**Special Concert**
James Zollar & Nabuko featuring: Benny Green Quartet
Benny Green (piano)
Peter Washington (bass)
Kenny Washington (drums)
Satoshi Inoue (guitar)
http://www.mercurehotelnarita.com/sub_access/index.html




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by 杜の小径  at 09:50 |  日記 |  comment (0)  |   |  page top ↑

旅の十月

               218.jpg



 今日から10月。暁暗の中から聞こえる虫の声も、心做しか弱々しくなった。葦や姫蒲に覆われて流れの見えない野川の瀬音が、一段と高くなった。三日ほど続いた雨のせいだけではない。明らかに、大気が透明になっているようだ。今朝も、ある場所に来ると幽かに花の香りがする。花の少なくなった、この時季では珍しいことだ。明るくなってから確かめると、径の傍らにオシロイバナの群落があった。花の盛りに気付かなかったのに…。秋になって人間の臭覚が鋭くなるのは、太古に木の実や茸を捜し歩いた野生が蘇るのであろうか。(マサカ!)
 先人の十月を詠んだ句にも、以下のように香りに関するものが多い。

    白湯を吞む吉野杉匂い(斌雄)

    しんと北嶺十月の松匂ふ(辛夷)

    十月や竹の匂ひの酒を酌む(勲)

    陽の匂ひして十月のほとけたち(輝代)

 十月は旅が多くなりそうだ。いま決まっているものだけでも、山梨、福岡、長野。この間を縫って去年果たせなかった上高地・穂高への旅を、ぜひ実現させたい。

    行き行けば
    枯野にも沖あり
    その沖を目指し
    人は
    旅を続ける 

    
    時刻表を
    持たずに
    旅に出る
    着いた処が
    目的地






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