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百歳の句集

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   顔中の皺喜んでゐる 初鏡
   百年の旅の一こま 初の夢
   つつましく生きて今あり 花八つ手
   憂きことも嬉しきことも 年終わる
   今聞いた言の葉忘れ そぞろ寒
   秋愁や 長寿めでたしと 云はれても
   ほろ苦き 来し方ありき 土筆摘む
   亡き夫の遺影淋しく 春の雨

 夕がた玄関に下りてみると、ポストに大型の封筒が入っていた。中身は美しい装丁の句集『初鏡』だった。著者は岸原猷子さん。お嬢さんの正子さんの手紙が添えられていた。それによると、この5月27日で満百歳を迎えた母のために、4人の娘が話し合って上梓されたという。上掲の句は、恵贈された句集からの抜粋である。(写真:句集『初鏡』。右端は著者手製のちぎり絵の栞)
                    
岸原さん

 猷子さんとは地元の句会で、猷子さん、正子さんとはお茶の会でご一緒した御縁で親しくしていただいている。時どきに明石産小女子の釘煮などに一句を添えて、ポストに入れて下さる。猷子さんは、ご両親が牧水の『創作』の同人というご家庭で育っただけに俳句のほかにエッセイなどを市の広報紙に投稿されている。また絵画、ちぎり絵、書などを嗜まれ、戴いた句集にもお手製のちぎり絵の栞が添えられていた。最近は異常な暑さで外出を控えておられるようだが、昨年まではゲートボールなどもなさっていたようだ。更に矍鑠たる人生を歩まれることを祈って乾杯! (写真:岸原猷子さん)

   朝涼や百壽記念の句集賜(た)ぶ(杜詩夫)

                   
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by 杜の小径  at 22:19 |  日記 |  comment (2)  |   |  page top ↑

留学送別会

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 早稲田の法学部に在学中の孫 旬平が、北京大学へ短期留学することになった。娘の車で吉祥寺へ出て買い物。普段は服装などに無頓着だから、準備が大変だ。ジャケット、靴、カメラ、ノート・パソコン、眼鏡、それにモンゴルに行ってゲル(パオ)も体験するというので、防寒衣まで用意する。その間、約3時間。疲れた。

 旬平が肉を食べたいというので、ちゃんこの「若」に寄って簡単な送別会。横綱 若の花が創業した店だが、現在は名義だけで経営にはタッチしていないらしい。牛ちゃんこ、塩味ちゃんこのほか、さくら肉のカルパッチョ風を頼む。さくら肉がいちばん好評で、追加注文。

 北京大の学生とのデスカッションもあるというので、中国の古諺「法の目的は法無き社会をつくるにある」と、論語の一節「心の欲するところに従って矩(のり)を踰(こ)えず」をメモして渡す。

 真由子は、体調不良ということで留守番。食欲が無いというので、タンドーリ・チキンを土産に持たせる。





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by 杜の小径  at 00:37 |  日記 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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