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近事片々―曇のち晴

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 昨夜は六本木でRさんのコンサートだったが、体調不良を理由に欠席した。アメリカ留学から帰国したばかりの謂わば凱旋コンサート。お邪魔したかったが、どうしても行く気が起きなかった。欠席の本当の理由は体調ではない。あまり触れたくないことであるが、いつか一度は書かなければと思ったいたので、簡単に触れておく。
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    手にひとつ
    冷たき柿の
   朱を置きて
    心そかに
    人を憎めり

 数年前の作である。あることを契機に、人は本当に裏切ったり他人を陥れる生き物であることを知らされた。そのとき初めて、人を憎むことを経験した。それ以来、嫌なヤツに対しては、はっきり嫌だと言うことにした。

さてRさんのことだが、彼女もマネージャーのご主人も人柄が良くて楽しいのだが、取り巻きの中に嫌いなヤツがいる。有名人にはあらゆる手段を講じて接近し、反対に気に入らない人に対しては数種類のハンドル・ネームを使って執拗な攻撃を繰り返す。こうしたヤツに限って、不意に顔を合わせてしまうことが多い。そんなときは、数日間不愉快な気分が抜けない。彼に会いたくなかったのが、欠席の理由だった。
ついでに言うと、Xの場合はもっと質が悪い。表向きは進歩派を気取って体制批判を口にするが、これが大インチキ。権力者の前に出ると態度が一変して、奴隷のような卑屈な態度になる。これくらいなら許せるが、彼の仮面の下には許せない部分が隠されている。例えば或るボスを口を極めて批判するのでこっちも気を許して相槌を打っていると、翌日には話の内容が十倍くらいになってボスに筒抜けになっている。要するにイヌなのだ。こうなると、人間として許せない。こういう人間に出逢った日は、五回くらい手を洗ってもすっきりりしない。
『春秋公羊伝』に曰く、「君子危うきに近寄らず」と。これを危険な場所に近づくなという戒めと解している人が多いが、ちょっと違うのではないか。真意は心の peaceful を損なうものに近づくなということであろう。君子に於いて斯くの如くであれば、吾人のような凡夫はなおさら、危うきに近寄らずに如くは無い。

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 昨日、仏像彫刻師のKさんから連絡があり,私的なパーティーに招待された。共通の知人Aさんを励ます会をうという趣旨だった。Aさんは銀座の日動画廊脇で手広く美容室を経営されていたが高齢のお母さんが病気になら遣ろうれ、店を畳んで介護に当たられていた。そのお母さんが、看病の甲斐なく三月に亡くなられた。それから半年近く経ったこの辺で励ます会をしてあげようというわけ。集まったのはKさんと小生以外は女性ばかりだが、なかなか異色の人が多かった。陶芸家のDさんは自宅の庭に窯を持ち、二十㌔を超える大作を焼かれる。Oさんはル・モンドフラワーアカデミー会長、日本パンフラワー協会理事長で、パンを材料に様々な花をデザインするアートを開発された方。余技でバーテンダーの資格も持っているとかで、即席でいろいろなカクテルを作ってくださった。寺本一川さんの「墨遊び会」もそうだが、各界で途を極めた人たちと話すのは楽しい。北海道直送の生ウニや皆さん持ちよりの美食珍味が並んで小生の出番が無かったのは心残りだが、心地良い一刻を過ごすことができた。来客を玄関まで送りに出られたAさんの笑顔が、何よりもみんなの気持ちを明るくした。

      
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