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バクさんを悼む

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 ダークダックスのバクさんこと、高見澤 宏(たかみざわ ひろむ)さんが、7日午後1時53分、心不全のため神奈川県藤沢市の自宅で亡くなられた。享年77歳。心からご冥福を祈る。(写真左端が高見沢さん)

               コピー ~ マーシャ
 
 私事になるが、バクさんとは忘れられない思い出がある。もう40年も昔になるが、内村剛介さんと共訳でユダヤ少女の手記『マーシャの日記』(雪書房・集英社刊)(写真)を上梓した。共訳と言っても私はロシア語はできないから、内村さんが口述する直訳を私が速記して日本語訳としたものである。実は『マーシャの日記』は創刊する三省堂文庫で出版が予定されていた。内村さんはそれを『生き急ぐ』という書き下ろしに差し替えてくれたもので、私としては何としてもヒットさせたかった。宣伝の一つとして主題歌を作ろうということになり、最初は加藤登紀子さんに依頼した。これは登紀子さんのお父さんが内村さんと大学が同期で親交があったからだっただが、多忙を理由に断られてしまった。その代わりに白羽の矢を立てたのがダークダックスだった。どういう繋がりだったか忘れたが、たぶん内村さんの人脈だったと思う。当時の金井事務所に何回も足を運んでいるうちにメンバーとも親しくなり、特にバクさんとは同県人で同じ山男ということもあって話が合った。しかも奥さんの兄さんに当たる萬屋錦之介さんが、私の親戚が経営する射撃場付きペンションの常連客であることが判りいっそう親しくなった。

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 やがて歌詞は私、曲は佐々木勉というコンビでA面「マーシャの日記」B面「旅立つ人」(キングレコード)の発売が決まった。(写真)作詞はともかく佐々木さんは百恵ちゃんや郁恵ちゃんなどに楽曲を提供している売れっ子のシンガーソングライターで、編曲も熊坂明さんが担当するという豪華な顔ぶれだった。これが話題を呼び、人気番組の「小川宏シュー」などでも特番を組んでくれた。そのせいもあってか本は全国学校図書館協会の推薦図書に指定され、中学校社会科の副読本にも採用された。佐々木勉さんは既に亡くなり、内村さんも2年前に他界、今またバクさんが逝ってしまった。心からご冥福をお祈りする。
今後のダークのことが心配で、関係者に尋ねてみた。実は昨年2月にバクさんが倒れてから、ダークと縁が深くステージ競演も多いしゅう・さえこさんををゲストボーカルに招き「ダークダックスwithしゅう・さえこ」というユニットを結成し活動しており(さえこさんがバクさんのパートを担当)、今後もこの形を続けるのではないかということだった。ちなみにしゅう・さえこさんは、本名が村田佐枝子。歌手、作詞・作曲家で、東京芸大卒。NHKテレビで「うたのおねえさん」として長く活躍されていた。

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