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八ヶ岳から戻りました

八ヶ岳全景



稲子湯
吉永小百合


 八ヶ岳から戻りました。往路には柳生博さん、真吾さんの八ヶ岳倶楽部に寄り、天女山頂上から360度のパノラマを楽しみました。遠望した富士はもちろん、甲斐駒ケ岳、仙丈岳などの南アルプス、そして八ヶ岳連峰にも雪が残っていました。
 宿の稲子湯は、北八ヶ岳・天狗岳の北東山腹、標高1500mの高地に在り、登山基地として古くから有名な温泉です。周りにはマメザクラ、コナシ、ヒメリンゴが咲いていました。朝はコマドリ、ウグイス、シジュウカラの声で目覚めます。昼間はオオルリ、カッコウ、アカゲラ、コゲラ、ウソ、アカハラ、アオゲラ、キビタキなど、たくさんの野鳥と出逢うことができました。
 宿の周りにはアケボノスミレ、ミヤマスミレ、タチツボスミレのほかムラサキケマン、ヤマガラシなどが咲いていました。いま山を彩っているのはマメザクラ、トウゴクミツバツツジ、ヤマツツジ、オオカメノキなどです。天女山、八ヶ岳高原、八千穂自然林などでは8種類以上の高山スミレ類、フデリンドウ、ヤマカタバミ、オノエラン、ジガバチソウ、ウツボグサ、ツバメオモト、クリンユキフデ、イチヨウランなどを撮影できました。これらは写真では大きく見えますが、実際は径10ミリに満たない小さな花です。深山にひっそりと息づく小さなちいさな命を見つけたときの感動は格別です。わけても八千穂自然林のダケカンバの根元に数株のウスバサイシンを見つけたときはシャッターを押す手が震えました。葉の根元に小さな褐色の花を付けますが、落ち葉に紛れて見つけにくいのです。春の女神と呼ばれるギフチョウの食草カンアオイと同じウマノスズクサ科ですが、ウスバサイシンは絶滅危惧種のヒメギフチョウの唯一の食草なのです。
 これらの野鳥や野草の写真は、mixi のアルバムに掲載してあります。
 
 写真は八ヶ岳と稲子湯。下段の美人は同行の愛人…と言いたいところですが、実は映画「天国の駅」ロケで稲子湯を訪れた吉永小百合さんのスナップ。宿のロビーに掛けてありました。

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by 杜の小径  at 17:39 |  日記 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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